Q: 担当されている業務内容を教えてください。
カーボンブラシ案件では、お客様からのご依頼内容を精査し、見積書や受注書の作成、協力会社やお客様との調整を行っています。また、ブラシ製品に使用する材料の調達も主な業務の一つです。前任者から業務を引き継ぎ、現在は約2年にわたりブラシ担当として業務に携わっています。
従来は、受注から製造までを当社で一貫して行い、必要に応じて治具の作成も行っていましたが、現在は、当社で受注を受け、外部に製造を依頼し、完成品をお客様へ納品する体制へと移行しています。
ブラシ以外では、1課案件の内勤営業も担当しており、見積書の作成や過去実績の調査などを通じて、営業担当が円滑に商談を進められるよう資料準備を行っています。社内外の連携を意識しながら、案件全体を支える役割を担っています。
Q: 穴織カーボンのブラシは、どのような分野で使われていますか?
カーボンブラシと聞いて多くの方が思い浮かべるのは電車のパンタグラフですが、実際には自動車や家電製品など、身近なさまざまな製品に使用されています。普段目にする機会は少ないものの、モーターが使われている場所には欠かせない部品です。
クレーンなどの産業機械や遊園地の遊戯機械にも使用されており、幅広い分野で活躍しています。
当社では、古い装置を使用されているお客様からのご相談も多く、純正品が廃盤や高価な場合には、現物をもとに相当品をご提案しています。お客様のニーズに合わせ、一品一様で対応しています。
Q: 長年続いてきた事業を担当することへの想いはありますか?
前任者が逝去されたことをきっかけに、お客様からの強いご要望もあり、事業継続のため私が担当することになりました。右も左も分からない状態からのスタートでしたが、当社がブラシ事業から始まったことは認識しており、その一端を担う責任の重さを強く感じています。
Q: 取引先との関係性はどのように築いていますか?
当初は分からないことばかりで、協力会社だけでなく既存のお客様からも多くのことをご教示いただきました。そうしたやり取りを通じてコミュニケーションを重ね、関係性を築いてこられたことは大きな財産だと感じています。
Q: お客様対応や工場との連携で大切にしていることは?
自分に知識が不足していることを前提に、柔軟に吸収しようとする姿勢を大切にしています。お客様や協力会社から学びながら、より良い対応につなげていきたいと考えています。また、ブラシを扱うお客様にはアナログなやり取りを重視される方も多いため、その点も踏まえ、できるだけ分かりやすく伝えるよう心がけています。
Q: 昨年12月に売り上げが大きく伸びた要因や取り組みについて教えてください。
材料費の高騰もあり、お客様への迅速なご案内や調整を意識して取り組んできました。できる限りお待たせしない対応を心がけたことが、結果につながったのではないかと考えています。
また、長年続いてきた事業の中で培われてきたノウハウや経験を受け継ぎながら、お客様のニーズや要望の一歩先を見据えた機動的な対応や取り組みが、単なるモノづくりにとどまらない付加価値の提供につながっていると感じています。
Q: カーボンブラシ事業の面白さはどこにありますか?
「このブラシがないと装置が動かない」という状況の中で、当社の提案した製品が役に立ったとお聞きしたときに、大きなやりがいと面白さを感じます。
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営業部 西日本営業課 <経歴>
2017年 穴織カーボン入社 2026年 現在に至る 登山やロードバイクなどを趣味として長く続けています。 |
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